NHK
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/01.html
FNN系列:テレビ局の中ではFNNが頑なに”たらい回し”を堅持してるんだよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070625/20070625-00000167-fnn-soci.html
ABC
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_004_200706254001023.html
MBS
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070625173400027093.shtml
共同:国循「時間がたちすぎた」アチャー
http://www.47news.jp/CN/200706/CN2007062501000464.html
朝日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200706250055.html
全体的に被告側弁護人のコメントがやたら鼻息荒くて反発を招きそう。2chのレスに近いものを感じる。というか、FNNで引用されてるコメントは某スレの副題そのものだったり。ま、裁判になっちゃったらあとはもう戦争なので主張すべき事は主張しないといかんのですが。
TVまとめ:YTVに弁護士さん。見事に視聴者を嫌な気分にさせるコメントを取られてるな……。
http://www.youtube.com/watch?v=UNVlSjU1ETc
NHK
去年、大淀町の町立病院で妊婦が出産中に意識不明となって死亡したのは医師の診断ミスが原因だと夫らが訴えている裁判で、病院側は、「出産中に大量の脳内出血を起こし、どのような処置をしても助けられなかった」と全面的に争う姿勢を示しました。
この問題は、去年8月、大淀町の町立大淀病院で、高崎実香さん(当時32)が出産中に脳内出血で意識不明となり、ほかの19の病院に受け入れを断られて大阪の病院まで運ばれた末、8日後に死亡したものです。
原告で夫の晋輔さんら2人は、「脳内出血を疑わせる兆候があったのに、産婦人科の主治医が放置したため容態が悪化し、死亡につながった」として、病院を運営する町と主治医に損害賠償を求めています。
25日は大阪地方裁判所で1回目の裁判が行われ、被告の町と医師側は、「医師は放置していないし、妊婦が大量の脳内出血を起こしていたことを考えるとどのような処置をしても命を救うことはできなかった」と反論し、全面的に争う姿勢を示しました。
この問題が明らかになった後、大淀病院はことし3月一杯で産科を休診しましたが、これについて被告側の弁護士は、「今回の件でバッシングを受けた結果だ。原告らの誤った主張は医療界をあげて断固正していく」と批判しました。これに対し、原告の晋輔さんは裁判の後、「病院には産科を続けて欲しかったが、事故の検証もせずに廃止を決めてしまった。逃げたとしか思えない」と話していました。
FNN
奈良県の妊婦死亡は、診断ミスが原因だとする裁判で、病院側は全面的に争う構えを見せた。
夫の高崎晋輔さん(25)は「悲しみを味わって、またさらに争うことによる悲しみ」と話した。
この裁判は、奈良・大淀町の町立病院で、高崎実香さん(当時32)が出産の際に脳内出血を起こして死亡したのは、診断ミスが原因だったとして、夫と子どもが損害賠償を求めたもの。
25日の初弁論で、被告の病院側は「子どもの命を救ったのに、その子どもが母親が死んだと訴えるのは誤った主張である」として、全面的に争う構えを見せた。
共同
奈良県大淀町立大淀病院で出産時に意識不明となり、約20の病院に転院を断られた後に死亡した高崎実香さん=当時(32)=の夫晋輔さん(25)らが大淀町と担当医に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、大阪地裁(大島真一裁判長)で開かれ、町側は争う姿勢を示した。
町側代理人は「診療体制の問題点を特定の医師、医療機関に責任転嫁しようとしており、到底許容できない」と主張。提訴を「正当な批判を超えたバッシング」と批判し「結果として病院は周産期医療から撤退、県南部は産科医療の崩壊に至っている」と述べた。
遺族側の訴えについては「脳内出血は当初から大量で、処置にかかわらず救命し得なかった」と反論した。
これに先立ち意見陳述した晋輔さんは、転院先の医師から「あまりに時間がたちすぎた」と伝えられたことを明かし、おえつしながら「もう少し早ければ助かったということ。それが頭から離れません」と訴えた。