第6話「みつけよう すてきなこと」

困った時の真面目な真人。小毬さん、まさかの入浴シーン。突然持ち帰られた猫の死骸を、文句の一つも言わずに埋葬する真人は間違いなくいいやつ。すべてを悟ってしまった小毬さんのネタバレ大会。あの格好で泣き崩れている小毬さんと二人きりの理樹くん。鈴と姉御が真人から話を聞いていなければ、何を疑われても文句は言えない。小毬さん、お兄ちゃんモード発動。リトバスメンバー会議。恭介「だが、知ってしまった以上、もう逃げることはできない」。ああ、小毬ルートってこれが言いたかったのか。ちゃんとリフレインの伏線になってて良かったよ。どさくさで『波紋』演出、今後も出るかね。理樹が立ち去った墓場のバックに謎の傘w この描き方だと、あれが誰か原作既読者にしか分からないな。理樹くんのまほらばタイムスタート。アニメだと理樹くんに隆士みたいな振り回されキャラのイメージがあまり付いてないけど。鈴が自発的にクド、葉留佳、あーちゃん先輩を回って絵の具を集めてくる、これも鈴の成長描写なんだろうな。姉御、男3人も差し入れ。ああ、やっぱり男3人が圧倒的に良すぎる。原作小毬ルートプレイ時の俺の最大瞬間涙目は、この男3人の書置きのシーンだったはず。その頃、恭介さんは理樹くんと鈴の成長に大満足でした。この小毬ルート完遂、野球の試合を終わらせて新生リトルバスターズとして一つ何かを成し遂げる前と後、どっちが良かったんだろうな。鈴と小毬の仲が比較的特別であるという設定はちゃんと作ることはできたけど。この性急さを見てしまうと、共通ルートも含めて原作のあのアホのような長さも必要なんだなあ、と思うのです。なんかエンディングのごく一部のカットだけ堀口絵みたいな前歯が。小毬はともかく鈴がけいおんにしか見えねえ。「素敵なもの、いっぱい見つけられる。これから」……これから、ね。姉御が遊撃か。「だいじょおーぶ」ああ、そういえばそんな特徴的な言い方だった。次回予告は理樹と小毬。はるちんわっしょい。並行して葉留佳ルートも進行か。俺の中では別名雛見沢ルート。……MSIME、雛見沢も一発変換できるようになったのか。