ほぼ原作通り。子安爺ファンタジーｗ 砂漠の目をここで拾ったか。ありがとうございます。学者サーレは存在を抹消された。仕方ないね。ジタリの遺跡到達まで。今回わりとゆっくりめだけど、あとジタリ→風→ギリ戦で各1話使ったら終わりじゃないか。ヒラタは次回予告で拾っちゃったから本編では無しかな？
この辺は原作リアルタイムの時は各話のページ数少ないのもあって微妙だったけど、改めて通読したら面白かった。アラハビカ以降は特に各エピソード毎にテーマというか問題がしっかり決まっていて、それを一つづつ解決してきっちり段階を踏んでギリ戦にたどり着くようになっていて、すごいなあ、ぼくにはとてもできない。
前回のレフ島は、ただでさえ原作が難解でangleの考察を読まないと全然意味がわからなかったのに、アニメでさらに再構成されていたので下手な感想を書けない。公式サイトの「あらすじ＆場面写真」が敢えてキャラクターを一切含まない画像（市場の町の人たちはいるが）しか使っていなかったので、そういう雰囲気で行くのかなあとは何となく思っていたが、予想以上に徹底されていた。雰囲気としては「どれみと魔女をやめた魔女」みたいな異質さ。
服屋さんの看板に「Wind Climbing」の文字があったとのこと。本編の中でやっちゃうとさすがに旧作リスペクトも行き過ぎちゃうかと一瞬思ったけど、「時の流れに対する恐怖と、それに打ち勝って一緒に進んでいく決意」という歌詞は、まさにレフ島エピソードのテーマそのものだということに気付いたら鳥肌が立った。やっぱり軽々しく変なこと書けないわ。
