第9章

中央「お帰りなさい、私たちのかわいいククリ。この文字が読めるほど大きくなったのですね。私たちは、わけあって遠くへ旅立たねばなりません。でも、ククリが魔王を倒してくれると」
左「信じています。ハートを大切に育てるのですよ。真ん中の石を外してごらんなさい。かわいいククリへ。ママとパパより、愛をこめて」
右「シチューの作り方メモ。牛肉二百グラム、じゃがいも三個、塩少々、牛乳三分の一カップ。最初に野菜を好みのサイズに切る」
OPにアダムスキー、効果音追加。効果音が無いと物足りなくなった。
ドキグルのオルゴールのメロディも良かったけど、今作も良いなあ。
おそらく晴れてハレルヤOPオマージュのニケククダンス。
ここで魔法陣を光で描けるようになってるな。これは啓示の影響か。
「私はラカン―ある国の魔法使いである私は、王の命によりきりなしの塔の探索に訪れた。昔からの伝説によれば、この塔には魔神が眠っているという……。国王はその真偽を確かめるため、私ラカンを遣わしたのだった。魔神は『サイレン』と呼ばれ×××によれば塔の中×××つもの罠が仕掛けられており、侵入者の行く手を阻むと言う。私も、身をもってその罠に立ち向かった。一階には言葉を発する人形があり、その先にはメイドのメタルさんの肖像画が飾られたゲストルームがある。『サイレン』は塔の最上階に封印されているらしい。一階のポイント、それはずばりメ×××である。メタルさん×××とが大切×××」。王を"O"、塔を"TO"と表記している点が、ミグミグ族の遺跡の書法と異なる。遺跡の方はハートだけ"HATO"だったが、基本的には長音は"H"を付けて表記。また、ラカンの日記では「を」も"O"で表記されている。内容は原作通り+αだが、トマのセリフでは「呼び鈴で呼び出す」が加わっていて微妙に違う。
キタキタのターンでは、キタキタだけすっげぇ飛ばされてんのな。
「いた〜い」のククリちゃんマジ天使。
勇者様は何だかんだでしっかりククリのこと見てるんだよなあ。それでもなおアラハビカではダメ出しされるわけで。それをも乗り越えて恋するハート発動までこぎ着けるんだから、ニケ君どんだけいい男やねん。