FF6ピクリマ

とびこむ装備品増殖バグとコロシアムレア枠バグは対策されたようで。英雄の盾ライトブリンガー取り放題期間終了。

 

ということで、魔導研究所前まで進めた。魔列車の魔界の汽笛で壊滅して1回全滅した。あと、コーリンゲン到着直後に砂漠でドラゴンフォシルを回収しようとして危うく返り討ちにされかけた。ダダルマーは思わずカッパにしてしまったので、真の強さを見ずに倒してしまった。

 

現時点ではそこまでひどいバグには遭遇していない。サウスフィガロで高台の裏にキャラを歩かせた時にわずかに手前のグラフィックを貫通するとか、時々攻撃モーションが省略されるとか、ちょこちょこ気になる挙動はある。

ここまでで一番違和感あったのは、ぶんどるで混乱が解除されない点。これまではそこで違和感を覚えたこと無いから解除されたと思うんだけどなあ。仕様だと言われればそれまでだけど。ぶんどるがたたかう派生じゃなくて、ぬすむ派生だからかなあ。

 

戦闘中のモーションは、メテオストライクが目立ってしまった結果そこは修正されたけど、全体的に「SFCではそこ動いてたよね?」ってところを相当省力化している印象。必殺技で言えばオーラキャノンで敵がノックバックしないし、おどりでモグが回らない。そりゃ原作と全く同じにする必要は無いんだろうけど、動いてたのが動かなくなると手抜き感が出ちゃうなあ。

魔法エフェクトは予想に反して、ピクリマ共通ではなく原作を基にしたリファイン。これは評価高い。魔法エフェクトに関しては公式動画でヒャダインが「各作品でSE含めて特徴的な魔法エフェクトがどうなるのか」的な質問をぶつけていて、北瀬が「原作を尊重して」みたいな誤魔化し気味の返答を繰り返した挙句にお出しされたのがFF5までの共通エフェクトだったんで、正直諦めていた。

 

オペラは確かに良かった。外国語版でも観てみたくなる。中文版が無いのが残念。FF6が出るたびに蒸し返される北瀬のラブレター。

今のところ、BGMも今作の劇伴として聴く分には問題ない。チョコボは「!!?」だったけど。

幻獣を守れ!2ループ目でティナのテーマアレンジ部分が大幅増量されるとか、永遠にレイチェルのループ前とか、かなり大胆に構成を変えてきているBGMもあった。

 

キャラドット絵は、原作に慣れ親しんだ自分からすると少し(特に顔が)縦長になったなあ、という印象。まあプレイ中はそこまで気にならないからいいか。色味がデフォルメ絵に近くなったり、衣装の細かい描写を再現しようとしたりといった点は感じる。髪色が大きく変わったガウとか、肌が浅黒くなったレオ将軍とか、派手になったケフカ様とか。ティナとセリスが相変わらずかわいいのでヨシ。