・わんぷり第35話。

プリキュアでこんなにしっかりと、それも男子側からプリキュア勢への好意をねっとり描くとは思わなかった。悟くんの動物博士っぷりが元々のものではなく、3年前にいろはに出会ってからのものだったとは……愛の力ね……。大福ちゃんかわいい。

・まゆは自分コミュ障なのに他人のことは言いたい放題だなあw 「こわくない、こわくない」じゃねえ。

・メエメエが相変わらず悟くんの彼女面をしている。

・悟くんのまっすぐな想いに勝手に涙目になりつつ、こういうもどかしいのも大好きなので、おじさんの情緒は大変なことに。でもまあ、やっぱりさすがに決着は付けませんよねー……からの、メエメエさん何てことを。いや、この結局曖昧なままで終わらせるならそれはそれで良いし、気持ちを伝える展開に持って行くなら悟くんから伝えさせろよジンギスカンにすっぞテメェという気持ちもあれば、このままじゃ結局埒が明かないからメエメエさんGJという思いもあり、メエメエさんの処遇は継続審議。

・まゆの「言葉にしなければ伝わらないよ」が前フリになっていて、メエメエがネタバレしてしまったとはいえ、まだ悟くん自身の言葉でいろはに伝えていないこの状況、次回、いろはが「あなたの声を聞かせて」で来るんじゃ……。まゆも変身セリフを流用していたしな。

・次回サブタイトルが「特別なワンダフル」。有識者によれば悟くんをまゆに紹介した時のいろはのセリフが「ワンダフルな友達を紹介するよ」だったそうだ(第8話)。それが「特別なワンダフル」になるのだ。プリキュアなのにギャルゲー読んでる気分だよ何なんだこれ。

・なお、今回の脚本はデパプリのシリーズ構成担当の平林さんだそうだ。ゆいと品田のあの関係も良かったけど、一歩踏み込んだね。