第6話

チャラリート氏、左遷……なのか、解雇なのか。「いつまでもあると思うな机と仕事」テレビの前の大きなお友達、震える。パップル課長のバブル感やばいな。あの形態の携帯電話は、ドキプリのラジカセ以上に時代を感じるわ。エトワール「何これ、べたべたする」。野菜少女とは。さあや、観鈴ちんかな?

第8話

「ハーフ」ではなく「ダブル」、時代を感じるなあ。むしろ「ハーフ」が放送自粛用語に入ってないことに驚いた。スケート王子こと若宮アンリの正論攻撃。初期状態のはなは鬱状態の人にもフレフレしそうだからなあ。というか、ほまれに対しては無意識にそれに近いことをしていたわけで。いったん主人公のポリシーに疑問を投げかけておくのはいいよね。この早い時期にやると思わなかったけど。なんぼ人生に無駄な時間は無いと言っても、渋滞は無駄だわ。なんやこのシャツはだけ気味の疲れたおっさん。見直したら出撃前のパップルさんが悲しげな眼差しでこのおっさんの方を見ながら「このまま、明日が来なければいいのに」とか言ってた。ジョージ氏自身も幸せを永遠に留めておきたいという願望がありそうなコメントしてるし、あれか、レフ島か。とりあえず、このジョージ氏に『無責任』にフレフレしたら自殺しそうだわ。それにしても、仲間周りが何でこんなに最初からクライマックス感があるのかと思ったら、さあやもほまれも初期状態で挫折を味わってるからか。アンリ君、まさかのレギュラー化。各話の最後に次の話のテーマを提示するのが上手いなあ。次回予告の「めっちゃキュートな美少女」がらんこ先輩に見えて仕方が無いのだけれど……。


ジョージさんの容姿はダイナミック稟議承認でハンコを吐き出すボスに似ているし、明日への希望に満ちた楽園は永遠には続かないというセリフの内容はクライアス社公式サイトの社長挨拶の内容と重なるし、まあそういうことなんでしょうけれども。チャラリートさんはモラトリアムっぽいし、パップルさんはバブル景気、ダイガンは団塊の世代で高度経済成長〜バブル景気と、それぞれ「いまが永遠に続けばいいのに」という、クライアス社の理念に共感する理由があるように感じるけど、じゃあ社長はどんな楽園を永遠に続かせたいんだろうね。今作のテーマが子育てだと明言されていること、社畜の生態がやたら生々しく描かれていることを考えるとあれかねえ。仕事一辺倒で会社で出世はしたけれど家庭はお察しな父親なんですかね。第1話以前から設定上存在するはずのプリキュアというのが、子供を連れて実家に帰ったジョージ社長の妻とかだったら泣ける。まあ、あんまりこの設定で突き詰めようとすると生々しさが半端なくなって収拾が付かなくなりそうだから無いか。子育てネタだからはぐたんは成長させないといけないし、成長したらプリキュア候補になるわけだし。ルールーちゃんもプリキュアになるんでしょうし。

第3話

伝説の魔法使いになったり、伝説のパティシエになったり、かつて伝説の戦士だったプリキュアは活躍の幅が広がったなあ。空気を読まないいちかさん。結果オーライである。情熱系でありながら氷属性の青キュアという珍しいパターン。基本的に元気娘な変身バンクの中で時折見せる大人びた表情にドキッとするわ。僕は立神あおいちゃん!

第8話

開店。長老がヒト化したぞ。なんですとー! 幼女えみる。パティシエ服、ますますどれみ。パティシエ服の話の直後に、「透けちゃってるし」を前後の脈絡無視して聞くと何かあれだな。