小野田赤十字病院:医療事故の医師、不起訴処分 /山口

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070724ddlk35100353000c.html

調べでは、医師は昨年12月4日午後2時ごろ、脳こうそくで入院中の70代の女性に点滴用カテーテルを胃に挿入。レントゲンでの確認を怠ったため挿入が不十分だったが、看護師が気付かずに栄養剤を投与した。その結果、同剤が口腔内に漏れ出し腹膜炎を発症、循環器不全などの重篤な合併症を併発させた疑いが持たれていた。

「点滴カテの胃への挿入が不十分なまま栄養剤を投与したので、栄養剤が口の中に漏れて腹膜炎を発症」……お前は何を言ってるんだ……。これは久々に神記事。

小野田赤十字病院山陽小野田市)に入院した女性患者がカテーテルの誤操作で合併症を併発した医療事故で、山口地検が業務上過失傷害容疑で書類送検された男性医師(46)を不起訴処分にしていたことが分かった。
調べでは、医師は昨年12月4日午後2時ごろ、脳こうそくで入院中の70代の女性に点滴用カテーテルを胃に挿入。レントゲンでの確認を怠ったため挿入が不十分だったが、看護師が気付かずに栄養剤を投与した。その結果、同剤が口腔内に漏れ出し腹膜炎を発症、循環器不全などの重篤な合併症を併発させた疑いが持たれていた。医師は5月末、同病院を退職した。