第4話「幸せのひだまりを作るのです」

クド登場はそこそこに、小毬ルート進行。原作でひたすら一番上の選択肢を選び続けると小毬ルートに入るんだよね。名前を呼ぶことができれば苦労はしない、その感覚はよく分かる。コミュ障は他人の名前を呼べないんですよ。理樹「ひたすら無防備な人だ(ゲス顔)」。小毬の絵本、「全部忘れてまた最初からを繰り返し、最後にようやく思い出す」って話だったのか。忘れてた。小毬ルートと『世界の秘密』を重ねた伏線なのね。個別ルートの内容は総じてすっかり忘れているけど、リトバスの個別ルートはリフレインの伏線を張るためにあるようなものなのでな。「女子ソフト部が運動場を使っている」という話は2回目だが、絵としてはさっぱり現れないな。さささの出番が初回以降無い……。現リトバスメンバーみんなで老人ホームに乗り込んだ! 小毬ルートだから理樹と小毬以外はしばらく放置、とかはできないアニメの制約。「筋肉イェイイェイ」は今回も。あれはあのエンディングまで行ってしまう悪ノリがあってこそだが……。小次郎があっという間にデレた。アニメの尺の短さに追い立てられているなあ。原作のかすかな記憶で何とか脳内補完しているけど、展開に追いつくのが大変だ。次回予告の野球練習は理樹とクド、小毬ルート継続の模様。