第21章

30秒でわかる魔法陣グルグル(レフ島まで)。
ギリ軍新聞も一時停止し甲斐があるなあ。これも標準録画の画質では厳しいが。350Rって17500円相当(グルランレート)やで。高いな。実質上納金か。
ヨジデー。アラハビカ銘菓のCMやってる……。お茶の間にあのCMは刺激が強すぎる……。
「バトーハの塔にいた魔物(モンスター)!」まあ確かにヴィヴィアンという名前を勇者様は聞いてないけど、なんとも他人行儀ですなあ。
ヒガジに子安www だから何でこんなキャラに使うんだよw まあ、グルナビでも触れられてた通り、子安は元タテジワだけど。
アニメオリジナルのモンスターとトプカ移動。爺ファンタジーの乗り方はFFのバグネタらしいけど、ニケククが一緒にトプカに乗ってるのは『もう止まらない』のイメージなんだよなあ。トプカは原作だとコパール編で出てきたけど、ふたりが一緒に乗ってるシーンは記憶に無いし、やっぱりABC版を意識してるんじゃないかなあ。
こんなんなのにちゃんと「世界の修理屋」というキーワード。
画面割り込みの術の演出がアニメならではの表現で良いなあ。
ここでわざわざ原作には無いカットを入れて擦り減った杖を見せているのに、伏線は回収されなかったなあ。
格ゲーw これもアニメオリジナルで笑った。「にげる」コマンドの表現もだけど、今回はゲームパロディ色が強い。
かっこいいやつらで挿入歌実現w こんなに原作に忠実な歌詞で作りやがったw
爺ファンタジーのオチは昨今の情勢的に無理じゃないかと思ったんだけど。セリフで明言しないまでも、薔薇の表現はセーフなのか。冒険するなあ。
オヤジの奇声、これは今作のサクサク具合の方が合うな。
「人は、誰かになれる」はDQのキャッチコピーだよね。これもゲームネタか。
学者サーレの役割はギップルに奪われた。
じじい4人組がいなくなったと思ったら水の王。原作より顔がごつい。
「もうっ、ホントの『勇者』は勇者様なのに。もっと自分でアピールしなきゃダメじゃない」。今作だと尺の都合もあって少しあっさりめだけど、ジタリの遺跡編はニケが自信の無さを克服するのがテーマ。まずはここでニケの心情を、敢えてククリのモノローグで表現してるのよね。エルエル砂漠編、レフ島編でククリがいろいろな不安を少しずつ克服してきたので、今回は勇者様のターン。
オズミの泉で砂漠の目の水浴びをまさかの回収。ありがとうございます、ありがとうございます! 勇者様、すごい顔してるけど。これも今作の、原作より心情を一歩踏み込んで描写するあれか(違う) 「今のってのぞき?」で振り返る際に一瞬だけ見えるへそがえろいな。
ククリの「この大陸、なんかちょっとおかしいよね!」って、このピグナピナ大陸全体がツッコミ待ちだってことか。なるほど。
前回ミウチャのローブを着た時もニケは「かわいい」って口に出してたし、そのローブからスビナ族の服に着替えても「カワイイゾ」だし、結局ククリだったら何でも可愛いんだろ勇者様、ああもうラブラブだなお前ら。
なぜか原作は終始一貫ひらがなの「くふう」にこだわりを見せているが、今作では普通に漢字だった。
髪がフワフワなピンクボムマジ天使。
ニケの攻撃は原作の「ワキ毛アタック」「背毛爆裂拳(せな毛ボンバー)」「乳毛竜巻拳(ちち毛トルネード)」に加え、「脛毛閃光拳(すね毛フラッシュ)」が追加。「フラッシュ」のせいか、ふと「あげ玉ボンバー」「青のりフラッシュ」を思い出した。調べてみたらヤキソバンの必殺技には「メンアタック」もあり、トルネードこそ無いものの「青のりタイフーン」があったようだ。ヤキソバンは初出が1993年〜1995年、そして2016年から復活と、ちょうどABC版と今作にぴったり時期が一致している。原作は時期的に外れるから意識したかは分からんけど、今作は懐古厨のみんなが世代ど真ん中ストライクだし元ネタなんだろうな。「もっと危ない攻撃」が原作より露骨。
ククリも不安になってた。「世界の修理人」とその周りの失敗魔法陣は発光していない。ここでは杖が擦り減っている描写は無い。失敗してるところを見ると、まだククリも不安を抱えているんだな。
「ククリならなれるだろうな。世界の修理屋でも、昼間の『天使』みたいにでも。でも、オレは『勇者』としてどうなんだろう」。勇者様お悩み中。カヤ最終戦での「世界を救う天使」にもつながるセリフ。
次回予告でヒラタネタを回収w