艦これ2期第3話

西村艦隊の窮地に志摩艦隊と栗田艦隊が合流できた世界線。さすがに主人公側がボコられて終了、ではなかった。援軍到着はお約束ではあるけどアツい。

年代を明示していないゲームでは既に史実で沈んだ扶桑山城の怨念みたいになっている海峡夜棲姫を倒すことで何か史実を乗り越えた感があるんだけど、1944と明示されている今作だと1944に沈むはずの扶桑山城と海峡夜棲姫が共存しているのが不思議な感じ。既に沈んで深海棲艦化した扶桑山城も存在するループものみたいな感じになるんだろうか。志摩艦隊合流時の山城の「来て…くれた……」は、合流できなかった史実前提だろうし、前世の記憶か何かの影響か。

ぼの、潮、ぬい、霞で構成された一水戦はキャラが濃いなあ。まったく、駆逐艦は最高だぜ。

海峡夜棲姫の山城側が消えるのはイベの時のギミック準拠だっけ。

敵ボスへのトドメ、なんか海戦じゃなくて山城と時雨でふたりはプリキュアしてた。唐突に艦船モチーフということを忘れてコンテ描いてないですかね?

艦隊合流、ボス撃破には成功したとはいえ、扶桑山城は沈没まではいかずとも少なくとも戦闘不能にはなっていそうな展開。

鎮守府の神である雪風神、思い入れのある矢矧を拝めたので、あとは嫁艦の出番を待つ。いつだ。