第20話「クリスタルの導き! 王女様のもとへ!」

クリスタルの行方をGPS捕捉するわ、ヘリの手配と操縦までこなすわ、久々に輝くセバスチャンの有能ぶり。そして際立つ岡田の無能ぶり。前回拉致されたプリキュアを瞑想して待っていて以降、まったくいいところが無い。「クリスタルの場所が分からなくなった、ということですか」と言った時の岡田が生き生きしているように見えた。セバスチャンが有能すぎて立つ瀬が無いからな。まあ、登山でも戦闘でもプリキュアに比較して残念な感じなのは、ただの騎士を伝説の戦士たちと比較するだけかわいそうなのかもしれないけど、絵面がかっこ悪すぎるんだよな。プリキュア変身の光を目撃した山小屋のおじさん。新たに適当な光の伝説が加わったに違いない。変身時のBGMがなかなか素敵。一方、自己中な登山家がいた。これまでの出来心によるジコチューとは違って、徹頭徹尾自己中な一般人である。キュアハート「よし、掘ろう」岡田「それはいくら何でも無理なんじゃ///」飛べよ>転落するレジーナ。休戦交渉の時だけリーダー気取りで先頭に立つ岡田さん。クレバスに転落したマナさんの変身が解けている。いくらマナが生身でも強いとは言っても危ないところだった。氷漬けの王女出現とともに青く戻るレジーナの瞳。相変わらず条件不明……だけど、赤クリスタルが彫刻家を操って王女様の石像を作らせた実績があるし、クリスタルがレジーナを操って王女様のところへ導いた説もありかなあ。「あの人がパパを石にしたんだし」あんまり意識していなかったけど、そういう意味では王女様はレジーナの仇敵なんだよな。「パパってすごく怖いし」ああ、キングジコチュー様との親子関係の思い出はちゃんとレジーナにあるんだ。レジーナが親子だと思い込んでいるだけ説は無しかねえ。マナとレジーナのハグ。キマシタワー。六花は正妻の余裕とか言っている状況じゃないな……。ダイヤモンドシャワーの新用途:階段。「じゃあ行けば……」からのしおらしいレジーナと、海より広いマナさんの心はなかなか良かった。キュアソード「ふたりとも、無事でよかった」おお、ソードに「ふたり」と言わせるか。「そしてもうひとつ奇跡が」かっこよさげな台詞を吐いているが、岡田は本当に何もしていない。そこでジコチューが現れるのはお約束だよね。敵の攻撃にきちんと防御姿勢をとるソードと、為す術なく吹き飛ばされる岡田を同じカットで描くのは嫌がらせかw 相変わらずの必殺技だけ戦闘。王女様とレジーナがジコチュートリオに拉致されました。さてどうする。もうすぐ新しいプリキュア予告。ミユキさんちーっす!