第50話「はるかなる夢へ! Go! プリンセスプリキュア!」(終)

真ラスボスはクローズ氏。因縁のフローラvsクローズ一騎討ち。拳で語り合ういつものアレの戦闘シーンの迫力も素晴らしかったが、何よりも「またな」「ごきげんよう」の美しさ。最近流行の抱擁和解エンドとも違う、これまでの因縁でフローラの考えを理解したがゆえのクローズ氏の撤退。戦いが終わった後、それぞれの道を進む皆さん。ゆいゆいの夢も叶ったようで何よりです。
シリーズが終わってから第18話の「結末の無い『花のプリンセス』のストーリー」を見返すと味わい深いものがあるな。


どのシリーズも終わってみればそれぞれ良いところがあってどれも好きなんだけど、今作ほどシリーズ構成に非の打ち所がないのはなかなか記憶に無い。戦闘シーンの演出も目を離せないものが多かった。本当に素晴らしかった。