うま

チョコボレーシングの続編的なやつが発表されたと聞いて俺歓喜。PVの「レースへの参加条件はただひとつ 車輪で走る乗り物で参加すること」で、いきなりバハ様が出禁になってて吹いた。そもそもあいつ乗り物に乗ってないからな。まあそれでもラスボス特権とかで出てくるかもしれんが。レーシングではブリザドを無視できる浮遊キャラがどうしても有利だったので、仕方ない調整だとは思う。シロマさんには飛んでてほしかったけど。あ、黒魔がクロマじゃなくてビビになってる*1。ビビは好きだけども、チョコボシリーズじゃなくてFF9の固有名詞だよね? ていうか、ビビの乗り物が「ブラックワルツ」って……。

 

ヴァルゴ4日目。

【第1セット】

第1走:素ステで襲ってくるタイプのウオッカに差し切られた。アンスキ発動水マル2着、ウオッカ3着、スカイ8着。こっちのアンスキが発動しての負けは初めてか。この構成でこういう負け方をすると、ぎりぎりまで先頭を守っていたスカイが水マルに固有で抜かれなければ本家アンスキで逃げ切れたのでは、というのが付いて回るのは宿命。

第2走:豪脚アナボ差切ウオッカ、アンスキ発動水マルでワンツー。スカイ4着。

第3走:地固めアンスキレッドエースコーナースキル付き水マルと、地固めアンスキ芝ファル子がいる……。自分の水マルも含めてスカイにつらい環境。うちの水マルはコンセ不発で出遅れ(地固めは発動)していきなり落伍。あちらの水マルも集中力次第の地固め不発っぽい挙動。ファル子は地固め成功したっぽいけど、セイちゃんが先頭を守り切って1着。ウオッカ2着、水マル9着。

第4走:逃2先1差6の差しガチャ祭の上に、前が薄い状況で先行エルが固有を発動しやすそう。水マルが固有、スカイが脱出術で逃げる中、エルは先に差し集団に吸い込まれた。アンスキ発動水マルが1着。2着はクビ差で1番人気のネイチャさん。ちょっと応援してしまった。ウオッカ3着、スカイ5着。

第5走:終盤入り間際でスカイが先頭、2位水マルの状況だと頼むから抜かんでくれと思ってしまう。よくないね。スカイ、最速アナボウオッカ、水マルの順でワンツースリー。

 

【第2セット】

第1走:素ステで、というほど素ステも高くないオグリとウオッカに差し切られて、アンスキ発動水マル3着、ウオッカ4着、スカイ6着。確かに終盤入りの時点で後続との差が詰まってたからヤバいかなとは思ったけど、うーん。あと、最終直線の俯瞰でオグリに固有で差し切られるのは予想が付いたけど、ウオッカにまでやられるとは思わなかった。

第2走:アンスキ発動水マル1着、スカイ6着、ウオッカ7着。ウオッカ何があった。

第3走:2人とも地固め不発。継承アンスキでは逃げ切れなさそうな、差しまでほぼ一団の状況で先頭スカイに迫る水マル。待ってやめて。ぎりぎりスカイが1着キープして終盤入りで勝った、と思ったらウオッカが最速アナボで飛んで行った。ウオッカ、スカイでワンツー。水マル5着。

第4走:ウオッカ、アンスキ発動スカイでワンツー。水マル7着。

第5走:スカイ、ウオッカでワンツー。水マルは終盤前で先行タイキに捉えられて5着。

 

【第3セット】

第1走:逃げ4の状況で、まさかの先行嫁グルに蓋されてしまう失態。固有+弧線での加速が効いたか。ウオッカは一度は先頭に立ったものの、さらに加速度スキル未搭載の差しウオッカに差し切られて2着。単純計算のスピードは脚質適性まで入れれば負けていないと思うんだけど、スタミナかなあ。水マル5着、スカイ6着。

第2走:アンスキ発動水マル、ウオッカでワンツー。スカイ4着。

第3走:スピードイーター対逃げデバフ搭載ダスカで逃げを殺してエルと乗換全霊グラスで勝つチーム。面白い。ただ、スピードイーターの発動率を上げるには地固め必須な気がするが。固有で前に出た水マルをぎりぎりでスカイが抜き返して終盤入り、後ろとも差があって余裕かなと思ったら、グラスがクビ差まで追い込んできてビビった。エルも3着とやはり強い。水マル4着、ウオッカ8着。

第4走:アンスキ発動水マル、ウオッカ、スカイの順でワンツースリー。

第5走:アンスキ発動水マル、ウオッカでワンツー。スカイ4着。

 

【第4セット】

第1走:スカイ、ウオッカでワンツー。水マルは地固め発動したけど相対的出遅れでブロックされたか4位スタートになってしまい6着。

第2走:対逃げデバフ搭載バクシン、マイルS地固めアンスキブルボン、マイルS差しS豪脚精神一到ライスのチーム。もう一人もブルボンとライスを採用していて面白い。水マルの地固めが不発。スカイと地固めブルボンさんとの先頭争いは、脱出術を使っても追い抜きに失敗して敗北。ただ、ブルボンさんもアンスキが不発だったようで加速はせず、同チームのライスが差し切り勝利。ウチのウオッカは後ろで詰まって3着。スカイ4着、水マル5着。

第3走:スカイ1着。ウオッカ3着、水マル4着。相手のライアンのアナボのタイミングが少し遅かったのと、たぶんウチの水マルに引っかかってくれて助かった。

第4走:スカイ、最速アナボウオッカでワンツー。水マル4着。

第5走:アンスキ発動水マル1着、ウオッカ3着、スカイ5着。

 

【ここまでの戦績(通算/ラウンド2)】

スカイ:25-9-14-32/80  14-4-5-17/40

ウオッカ:22-38-12-8/80  9-18-8-5/40

水マル:25-17-11-27/80  11-7-4-18/40

正直、思ったよりラウンド2は勝てなかった。ラウンド1はヤバそうな相手は判別できたけど、ラウンド2はこの相手に負けるかーってのもあったりして、全体的にやっぱり強いんだと思う。「加速度スキルなんて要らんかったんや!」って勢いで差しが飛んできたりするし。

そういう意味では、本家アンスキが出た時のセイちゃんはやっぱり強くて差されにくいから、ラウンド2で勝ち数を伸ばしたのは納得。

逆に、博打要素の加速度スキルに評価点を振っているウオッカは、脳筋型差しウマには素ステ勝負で太刀打ちできないから、ラウンド2での勝率が悪化したのだろう。

水マルはスカイの勝ち筋を消した上に継承アンスキの中途半端さで差し切られるリスクが伴うけど、実際にアンスキを発動した上で差し切られた2敗をどう評価するか。地固めを緑スキル3で確定発動にしているウマ娘にはそこまで遭遇しないから、他に逃げが1人でもいれば地固め+脱出術でスカイだけでも割と有利に運べそうではあるんだよね。まあ単騎逃げのリスクもあるし、スカイがコケた時の保険が差しガチャ2人になる形しかないので、それよりはラウンド2でも11回はちゃんと逃げ切っている水マルなんだろうなあ。

そんなわけで、今回はこの3人と最後まで心中です。同じマイルのキャンサーでは負けたけど、その時より予選の勝率は良いっぽいので何とか。

 

デバフウマの二つ名をクイズ王にしている人が多くてすごく共感する。もちろんウチも、レオの時のグラスとタキオンはクイズ王である。

*1:もともとレーシングの黒魔は「黒魔道士」、同様にシロマさんもシロマさんじゃなくて「白魔道士」だけど。