第7章「キタの町②」

よく分からない熱気を背景によく分からない新女神魔法。クソババンバ音頭のメロディがわからん。勇者様の盗賊設定も復習したけど、「職業」が「ジョブ」にマイナーチェンジしたのはスクエニ合併効果だろうか。何かを名物にしないと気が済まないのがキタの町。まずいおやじパイというのもありました。本当の名産品である星屑が復活しているはずなんだけどね。【次の日の朝】と直後のククリの台詞は、ノコギリ山攻略後の記念ブロンズ像改造と同じ流れ。なのでニケが「このパターンは」って言ってるんだな。キタキタおやじの影が見え隠れするのは……仕方ないのかなあ。まだもう少しいいかなって。ザザの魔法ネタを契機にギップルちゃん加入。道案内とかアイテム保管とか野宿とか、ギップルは話を作るにも便利だもんね。トマに遅れること18年半*1、ついにザザとミグもパーティー加入なのかな。ザザの魔法はともかく、ミグの物理要員としての能力は未知数だから期待。ミグが活躍したらザザの立場は無くなるが。ザザミグもギップルテントの洗礼を受けるんだろうなあ。しかし、ニケは弱体化しているのにザザミグの保護者役を買って出ていいんだろうか。今回で固有職業である盗賊としての能力は衰えていないことは判明したとはいえ。「ジラン大陸に行くまで」で済むのか、というか、ノコギリ山には行かないのか。そしてニケとククリがジラン大陸に渡ったら、ザザとミグの復路の面倒はリザーゴンがひとりで見ることになるわけだが。


半落ちました。WEB掲載の利点は落としても途中まで載せて臨時更新で対応できることだよね。……というかですね、月産8ページ時代から考えれば、これだけストーリー進めてるんだからこれでも充分だと思ってしまう。むしろ来週も更新があるのが嬉しいという。


単行本は7月で決定。わくわく月間。

*1:ネコジタ谷でのトマ加入は平成6年12月号掲載