第9章「あるく4人パーティー」

人気投票発表、4週かけるなんて長いなあ。ギリ様、貫録の第一位(下から)。
フェア情報、キタキタの時より展開が大きい。どこで買おうかね。とらの「小冊子」のクオリティによるなあ。
今回のイラストも単行本表紙も今回の扉絵も、カラーイラストのニケはコレジャナイ感を拭えないんだよな。これが今のニケなんだけど。
前回のあらすじ「名状しがたい奇妙な魔物だった」最近流行のクトゥルフネタですね。このあらすじ、時々おかしなことを言うことがあるから油断ならない。
ジェム平原の冒険の風、あるいは龍の渡る風に乗って飛来するのは、まさに名状しがたき町長であった。とりあえず魔物だと考えてぶちのめすのはお約束。尻からファイヤーに目覚めた町長……ラジニに1か月コースで修行を申し込んで来ればいいと思うよ。一方、新生グルグルについては初心者のククリも修行を求めるのであった。今後の展開の伏線か。【港町マズロカ】道中とくに何もなく、順調に到着。前回のおっさんの言っていた「マズロカは終わり」は本当に危機だったらしい。もっとネタ的な意味だと思ったんだが。キタキタがいるとか。ククリはかわいいと言っているけど、どこか不気味な「お人形」……ベタだけど、そういうことだよねえ。【そのころキタの町では】ああ、本当にキタキタが復帰した。変装してもスネ毛でばれるオヤジ。一応、現町長も「アドバーグさん」と呼ぶのか。前作の初登場時は元町長に対する態度とは思えないひどい扱いだったのに。「なんかイヤな予感」早くジラン大陸に渡らないとオヤジに追いつかれる……! 今回くらいの小ネタ要員だと面白いけど、パーティー加入はまだでもいいかなって。「魔法陣を感じるの」まあ旧グルグルでは、定義的に自分探しでも間違ってはいなかったが。序盤の各地の魔法陣探しも、ミグミグ族としての自分のルーツ探しみたいなもんだったし。「この町のどこかに魔法陣があるの! でもどこで見たのかわからないの」ふむ、家探索のページをもう一度見れば見つけられるのかな? それとも、町のどこかに魔法陣って、アラハビカのような感じだろうか。ミグの発案で人形マッピング。【勇者はサボっている!】今回の探索はわくわくするなあ。そしてギップルちゃんが上空から見ると……アラハビカじゃねえかw 今回の違うのは、もともとは普通だった街並みが、敵陣営によって魔法陣の形に変えられたらしいという点。……だけど、やってることはアラハビカなんだよなあ。PSPの魔法陣と呼ぼう(提案) 割と真面目に謎解きしてるなあ。【だが勇者とザザはサボっている!】町の魔法陣にしても、人形の向きにしても、意外と答え合わせが早かった。もう少し先延ばししても面白かったんじゃないかと思うんだけど、少し拍子抜け。……ククリの人形!? さらに大きな謎を残して今回のヒキ。ああ、これがあるならほかの答え合わせが早いなんてどうでもいいわ。アラハビカを思わせる魔法陣の町に、人形となったすべての住民の視線の先には「女王様」と表現されたククリの人形。どういうことだろうか。