第11章「ジミナ村に戻った」

いや、そのサブタイは適当すぎやしませんかw 扉絵のククリちゃんマジ天使。アバイジャも割といろんな町にアクティブに出没しているが、マズロカを再無力化する意図は無い様子。新事実:キタキタおやじがいなくても、「ピーヒャラー」という謎のBGMはちゃんと鳴る。【大空の治療】は「大地の治療」のシリーズか。「早くおろさんかクソババア」オババには口が悪い設定。前作のごく初期でしか見られなかった口調だけに、前作後半の絵柄に近い今それをやると新鮮である。シュールな爆音も、何というか「ロココ調の右」的なノリを思い出すな。地味に初出ではないだろうか、ジミナ村村長の名前「イタカ」。ニケザザミグはともかく、ククリのマホトーン状態もすぐに解呪されてしまった。これでひと悶着あってもいいようなステータス異常だったのにな。蒸し返されるミグミグ族魔王説。「闇魔法の最高峰」や「ハートの魔法」に加えて、グルグルに"nursery magic"という異名が追加された。どうやらそういうタイトルの音楽があるようなので、ストーリー上の深い意味があるというよりは、元ネタありネーミングなだけかもしれない。そして示される次の目的地は……やっぱりジラン大陸なのか。なぜ「何かを知っている」魔女のことをオババが知っているのか、なんてことはRPGだから気にしてはいけないのだろう。「修行」は引っ張った割には「イーッヒッヒッヒ」だった。うーむ。ピリカラで修行イベントが組まれるのかもしれんが。即座にマズロカに戻ろうとしているけど、マズロカが解呪されてるのってニケたちは知ってたっけ? ザザもすっかり魔法使い(ただし魔法は尻から出る、他人の)。カニ。クラーブ「将軍」というからにはコーダイから派遣されているんだろうけど、王様もリザーゴン→クラーブと回りくどいことをするなあ。ここでミグがホームシック。まあ、もともとマズロカまでと言ってキタの町を出てきたんじゃなかったっけ。ザザは意外と妹に優しかった。あと、ジラン大陸への船が「明日出航」になってしまったので、また妨害イベントが発生しなければジェムジャム大陸終了になってしまう……。モンク様……。というか、ザザミグは帰るにしてもマズロカから2人でキタの町に戻らないといけないんですが。オババの手紙でククリルクネタを仕込んできたか。「おともだちしょうかん」! ここで劇場版ネタとか懐古厨大歓喜すぎる。しかし、この魔法陣があれば「『1』のキャラはだいたい再登場」がかなり簡単になったなw 便利すぎてゲームバランスが崩壊しかねないが。それから、今のククリが使える魔法陣をどうしてオババが知っているんですかねえ? やっぱり旧グルグルと新生グルグルに明確な違いは無いんじゃないか。その辺の設定がしっかり決まっているのか、それともなんかこうグルグル〜って感じで適当なのか、さっぱり分からないのが魔法陣グルグルという漫画である。


5周年記念コメントは意味が分からないw でもこんなコメントを考えるなんてぼくにはとてもできない。エイヤハー。