第10章

この時はコマ送りしても見えない。
カヤ戦でグルグルに失敗したククリ、原作では目に涙を溜めてる程度だが、今作ではすごい泣きようだなあ。カヤ最終戦のニケもそうだけど、感情描写は一歩踏み込んで描いている感じ。
ミグミグげきじょうを描くときも、光で描けている。「劇はいくつかある」大事な伏線である。
「圧縮率20%だ!」120%かと思ったけど、20%って言ってるよなあ。原作は80%。今作の「圧縮率」は「圧縮後の体積/圧縮前の体積」ってことかな。
今週のあっかんべー:ククリ→カヤ。
草のハシゴの形がカットによってコロコロ変わっとるw 出現時とAパートの最後は段が地面に対して斜めになっていて、これは原作に近い形状。その他のカットでは足場になる部分が地面に対して平行になっている。その中でも、ニケのアップのカット(「今まで何度もピンチになったけど〜」)だけ、段と段の間を斜めに蔓が伸びる形でつながっている。それ以外は、段になる蔓が縦木に沿って90度曲がったあと縦走し、適切な高さでまた90度曲がることで次の段を構成している形。
ゴチンコ、なんで原作以上に下を脱ぐようになったんですかね……。コマ送りするとヤバい。一瞬鼻に挿した花が消滅している。
コパ大陸へ。さっくりオミットされる予言板。原作での内容は「天使に出会うだろう、悪魔にも出会うだろう」。割と早いタイミングなんだよなあ。なんにせよククリちゃんマジ天使。
アダムスキーの痴漢行為もよく放送できたな。