雑

・ハピネスチャージプリキュアのブルースカイ王国を思い出して、こぞって王国籍アカウントを取得するプリキュアクラスタおもろい。

・今年度はひろプリ記事のためにたびたびアニメージュを買っているけど、今月はアニメディアにも記事あるのか……。アニメージュは他の要因で売り切れてるな。

・記事読んでないけど流れて来て見かけたひろプリの別展開案、どういう前後の文脈なのか、その案がどこまで具体的に検討されたのか、どういう経緯で不採用になったのか、仮にその案が採用されていたとしてどういう結末に向かう形を取るつもりだったのか、その他もろもろ全く分からんし、その展開で納得のいく結末が実現したかもしれないので軽率なことは言えないけど、とメチャクチャ留保を付けたうえで、実装の仕方によっては俺は「ひろプリは公式の解釈違い」とか言うアンチおじさんになっていた可能性があるなあ。プリキュアじゃなければ、オタク的視点からすれば、面白い作品ができそうだとは思うんだけど、プリキュアとしてはどうかと言うとなあ。ひろプリのテーマの一つに「正しいとは何なのか」があって「敵にも事情があるねん」を持ってくるのは良いんだけど、テレビの前のお友達がプリキュアに憧れて見ているという前提がある以上、プリキュア側の「正しさ」はそう簡単には動かせないはずなんだ。プリFの企画当初は勧善懲悪モノのサンドバッグ役になるべく作られて、作中でのやらかしっぷりも歴代敵役の中でも相当ひどかったシュプリームすらも、「プリキュアに憧れている者を悪として描けない」を理由にシバき倒せなかったのが（現在時点での）プリキュアなのよね。ひろプリ自体が既存のプリキュア概念に対する疑問を改めて問い直すというスタンスだったし、鷲尾Pも折に触れてプリキュアかくあるべしという既成概念自体をも破壊して常に新しいチャレンジをするのがプリキュアなのだというようなことを言い続けているので、新たな試みとしては全くのナシでは無いんだろうとは思うけれども、相当上手くやらないと難しい展開案だったんじゃないかなあ。実際にお出しされたひろプリ終盤展開も、シュプリームをぶちのめさなかったプリFも大好きなので、でき上がったものはそれで良かったのだけれど。

・記事を読まずに想像で色々考えても仕方ないので、ちゃんと記事読まないとな。

・マジェスティのイヤーカフデザインもそれ関係の仕込みだったのかなあ。どういう展開が考えられていたのか気にはなるし、ニチアサのプリキュア本編でやるのはどうかと思うけど対象年齢高めオタク向けになるラノベなら良いと思うので、そっちでIF展開を描いてほしい気持ちはある。ひろプリ2（深夜枠）でも良いぞ。